2025/04/11 16:30
こんにちは、PORTERS COFFEEの髙橋です!
今回から新しい豆の入荷情報を、こちらに書いていこうかと思います。
三日坊主にならないよう頑張ります…
今回のリリースはエチオピアのタミル・タデッセ氏が手掛けるナチュラル!
タミル・タデッセ氏再びですね。
前回はアロモスト。今回はナチュラルでのリリースです。
当店でナチュラルは久しぶりな気がします。
私自身もウォッシュトを好んで飲むことが多く、エチオピアのナチュラルは懐かしい感じ。
やっぱりナチュラルもうまいですね。
温かいうちはストロベリーやマンゴーのような、ボリュームのある甘さが口いっぱいに広がります。
温度変化により、アセロラやオレンジの甘酸っぱい印象も感じられます。非常にクリーンで複雑なフレーバーをお楽しみいただけます!
【 -生産者情報- 】

タミル・タデッセ氏はALO COFFEEのオーナー。2021年に行われたコーヒーの国際品評会であるカップオブエクセレンスで、優勝と5位入賞を同時に果たしたエチオピアトップクラスのコーヒー生産者です。
2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。
さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年から、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスのリリースも続けておこなっています。 昨年に比べてウォッシングステーションがヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。
タミル氏のコーヒーは非常にクオリティが高く、コンペティションでも数多くの方々が使用しています。
【 -品種- 】

店頭で、この品種はなんですかとよく聞かれるシリーズですね。
エチオピアでは74〇〇〇という品種がいくつかございます。
この番号は、74が品種の収穫年。その後に続く数字が品種番号になります。
60年代に、実が変色して枯れ死する、コーヒーベリー病が深刻な問題になったそうです。
それを対策するため、ジンマ農業研究センター(JARC)が設立されました。
そこでコーヒーベリー病への耐性試験が行われ、開発された品種が、74〇〇〇シリーズです。
【 -詳細情報- 】
生産者 : ALO COFFEE
生産地:Bensa Bona, Murago Village
標高 : 2,380~2,470m
品種 : 74165
精製 : Natural
生産地:Bensa Bona, Murago Village
標高 : 2,380~2,470m
品種 : 74165
精製 : Natural
【-オンラインストア- 】